冷麺大好き柏木さん、素敵ですね。娯楽王とのカラオケバトルに行って来ました。わざわざ脅しにまで来たくせに、いざバトルとなると桐生の秘書より勢いよく逃げ出して野次馬と化した娯楽王でしたが・・・
その後、「カラオケスナック（僕の土俵）に来てね」なんて伝言を貰ったので、のこのこ行ってやりましたよ。スナックに到着しても、こちらが選択しない限り後回しにもできますが、今後の金策を考えると娯楽王のストーリーも早めにクリアしておいた方が無難。心を決めます。
誰かが熱唱している時に扉を開けてしまった時の微妙な都合の悪さを彷彿させる、素敵なシーンから始まります。
娯楽王によると、彼を含むファイブビリオネアは、勝った方が負けた方のエリアの一部を貰えるという、お互いのシマを賭けた勝負をよくするそう。
「負けたら相当な痛手になるじゃねぇか」と、いたって普通の感覚で反応した桐生は、「みみっちい常識」と一蹴されてしまいます。娯楽王はパチンコで一発当てて成り上がったそうで、そのバックグラウンド故の強さも、確かにあるのでしょう。しかし桐生も勝負師の顔を覗かせます。
「同じ得点だったら桐生の勝ちでいい」なんて、なかなか太っ腹な娯楽王。彼はまだ知らない・・・桐生の美声を。歌唱曲は決められているので、どんどん進んでいきます。
娯楽王の歌唱シーンは暗転ですぐに終わり、桐生の番。熱唱する桐生。とその兄弟、NISHIKI。これは初見でもこのMVなのか、私がこのシーン以前にカラオケを試したからこのMVなのかはわかりませんが、冒頭の画像の通り、柏木さんまで出演してくれる楽しいMVです。
さて、結果は桐生の勝ち。娯楽王には「いかにもカラオケが下手そうなゴツイ男が、なぜここまで綺麗な歌声を・・・」とか言われるのですが、なかなか酷い言いようで笑っちゃいます。
エリアで急成長した桐生に主導権も握られている現状に追い打ちをかけるように、このカラオケバトルで占有率まで奪われた娯楽王。いつも一緒の竹下にまで「まずいですよ」と言われる始末。どう見ても焦っていた娯楽王ですが、奥の手をちらつかせ、「次に会う時があんたの最期」と、ここでも強気に出ます。
この後、事務所に「俺の縄張りに来い」なんていう挑戦状が届いて最後の勝負となるのですが、この挑戦状を受け取ってしまうと「ファイブビリオネア出現中」になり、イベントを完了させるまで利益回収がストップしてしまいます。金策第一、これは発生したらすぐに終わらせた方が無難かと思いますが、また今度。
