【Lost Odyssey】調査団御一行の初顔合わせ。Day5

今回はこちらの続きから。

新年1つ目のゲーム記事、やっと調査へ出発です。新年早々進んでいく感じで嬉しいのですが、出発時刻を過ぎても動かないカイムにセスがかみつく場面からという、なんとも先行き不安な雰囲気です。前回「時間厳守」と言っていたセスですが、この辺も過去が関係するのか、完全に彼女自身の性格なのか。カイムのこの反応が割りと面白い。

急かすセス

知っていても、相手が遅刻している時点で怒る事は変わらなかった気もしますが、この時点で、セスはもう1人の同行者の存在を知らず。カイムが調査隊にはもう1人いる事を話したところで、美女に囲まれご機嫌のヤンセン登場です。カイムの呆れた表情が良いですね。表情に乏しいのかと思っていたのですが、割りと表情がコロコロ変わって、見ていて面白い。

美女に囲まれて登場するヤンセン

酒臭い息を振りまき、セスにも絡む無敵っぷりのヤンセン。表向きは「助けになるから連れていけ」という事でしたが、不死者2人とは旅の目的も本当は違う。ガンガラとの間には、報酬に加えて「魔導の契約」だか何だかまで結んでいる。「死を覚悟せざるを得ない旅」なのかもしれません。

呆れ果てるセス

出発の口上を述べたものの、渋って粘るヤンセンに呆れ果て、冒頭のカイムと同じく頭を抱えるセス。初対面の印象は最悪なまま、さっさと出発したいセスは女性達とヤンセンを引きはがし、女性たちにコインを差し上げて場を収めようとします。

女性にもてるセス・バルモア

しかし、清々しいまでの現金さが好ましい働く女性達です。場が収まるどころか、今度はセスが囲まれてしまいます。さすがの塩対応であっという間に解散となりましたが、なかなかのシーンです。

もてもてのセス・バルモア

「こんな奴役に立たない」と、本人を前にはっきり口に出すセスでしたが、すぐに否定するヤンセン。しかし、酒が抜けない無敵状態に加え、肩に手を乗せるなど、初対面にしては失礼な態度。セスに即刻跳ね除けられてしまいます。今のところ説得力皆無、一応面識のあるカイムですが流石にフォーローもできません。

今回はここで仕舞いとしますが、前回の記事には載せなかった画像を1枚。「Lost Odyssey」は、キャラクターの身体のしなやかさが凄いと感じるのですが、服装のデザインも素敵だな~と思ったので。

走るセス

セスは非常に身軽で、アクロバティックな動きが多い。割りと露出部分の多い、ミスリルでもなさそうな薄手の衣類に驚きます。所々に防具はあるものの・・・といった印象。カイムも、頼りなく感じるような防具ですが、身体のしなやかさを感じるのはこういう服装あっての事と思うし、どこを切り取っても美しい。この画像は、前回の記事の最後、走り去るセスを足元から映し出すシーンなのですが、服と動きの美しさに感動。

 

2025年最初のゲーム記録は「Lost Odyssey」となりました。願わくば、今年も楽しくゲームをしていたい。